赤ちゃんの腸内細菌叢(腸内フローラ)をいい状態にして、健康な赤ちゃんを育てよう
それには、ママの腸内細菌叢(腸内フローラ)もとても大事になってきます。
腸内には5万以上の種類の菌がいて、数にすると1000兆個の腸内細菌がいると言われています。
重さにすると、1.5~2キロぐらいになるそうです😲
腸内細菌は様々な病気、糖尿病・アレルギー疾患・うつ病などの精神病や、太りやすい・老化しやすい・肌荒れ・便秘など、様々な健康に関することにも関与していることが分かってきました。
ということは、いい状態の腸内環境を保つことが、健康を左右するうえで、とても重要だということですね😲
腸内細菌の分類

腸内細菌は
- 善玉菌: 基本的に体にとって良いことをする菌
- 悪玉菌: 基本的に体にとって悪いことをする菌
- 日和見菌: 悪玉にも善玉にもなりえる、どっちつかずの菌
に分類されます。
日和見菌は、善玉菌が優勢の時は善玉菌を助け、悪玉菌が優勢の時は悪玉菌を助ける、どちらにもなりえる菌です。
数の比率として、2:1:7
善玉菌が2
悪玉菌が1
日和見菌が7
というのが理想の比率になります。
善玉菌がたくさんあれば良いというわけではなく、この比率がベストと言われています。
でも比率なんて見えていないのに、分からないですよね😓😓
なので、簡単に言うと、「善玉菌を悪玉菌より、数が多い状態を保つ」ということですね。
目安としては、便の状態です。
便のにおいや、色、硬さなどである程度判断できます。
- においがきつい
- 硬い
- 茶色っぽい
などは、腸内環境が悪化している(善玉菌が悪玉菌に負けそうになっている)と思ってもらっていいと思います。
善玉菌を悪玉菌より優位な状態にすることによって、様々な病気になりにくくなる、健康的な状態を保つことができるようになります。
赤ちゃんの腸内細菌叢(腸内フローラ)をいい状態にして、健康な赤ちゃんを育てよう

胎児はママの子宮内では、無菌状態で育ちます。
しかし、無菌状態のまま外に出てしまうと、外の環境に対応できません。
なのでまず最初に、赤ちゃんが産道を通る際に、産道にいる菌が口や鼻を通して、赤ちゃんに入っていきます。
その後は、抱っこや、授乳などでママと接触することで、ママの持つ細菌をもらいます。
そして動き回るようになると、色んなものを舐めるようになります。
そうすることで様々な菌を体の中に取り入れていきます。
腸内環境を良くするようにするには、様々な菌を取り入れる必要があります。
なので、こういった行動は、赤ちゃんが健康になるために、とても大切なものになります。
清潔にしなきゃと赤ちゃんの指を必要以上に消毒したり、家の中を消毒しすぎたり、過度に掃除しすぎたりすると、赤ちゃんの健康にとって良くないかもしれません。
だからと言って、不潔な状態がいいということではないですからね・・・😅😅
腸内フローラの形成は、だいたい3歳くらいで完成し,その後はほぼ大きく変わることはなく、その状態で大人になっていきます。
ちなみに帝王切開では、ママの産道を通っていません。
そうなると、ママの腸内細菌から善玉菌などを受け継ぐことができません。
そうすると赤ちゃんは、どこから細菌をもらっているのでしょうか?
ある調査によりますが、帝王切開で生まれた赤ちゃんは、出産に関わった人たち(ドクターやナースなど)の手についた菌を受け継ぐようです。
これが赤ちゃんにとって、どのような影響を及ぼすのか分かりませんが、あるデータによると、産道を通って生まれた赤ちゃんと比べると、帝王切開で生まれた赤ちゃんは、アレルギー疾患にかかりやすいというデータがあります。
どうやら帝王切開の赤ちゃんは、産道を通っていないので
- 有益な善玉菌が少ない
- 腸内細菌の多様性(種類)が少ない
ということが原因としてあげられるのではないかと、言われています。
なんとなくママの腸内環境が、赤ちゃんの健康に大事だと分かってもらえたのではないでしょうか?
なので、妊娠する前や妊活中に、ママの腸内環境を整える準備をするのは、大切です。
腸内環境を整えるためには、食生活や日常生活の見直しが必要です。
食生活や日常生活を見直して、健康的ですくすくと育つ赤ちゃんと、楽しい子育てライフを送りましょう😊😊