テニス肘/ゴルフ肘　現在は行っておりません

こんなお悩みで
お困りではありませんか？

ゴルフ肘・テニス肘とはストロークを繰り返すことによって肘に痛みが起こります。

バックハンドで生じやすい外側型、フォアハンドで生じやすい内側型に分かれます。（まれに起こるサーブによる後方障害型もあります。）

外側型（バックハンド）上腕骨外側上顆炎、内側型（フォアハンド）上腕骨内側上顆炎（ゴルフ肘とも言われています）と言われます。*上腕骨外側上顆は肘の親指側のでっぱり、上腕骨内側上顆とは　肘の小指側のでっぱりのことを言います。

テニスだけではなく、腕をよく使う作業、日常生活の中で腕を酷使することにより発症するケースも多くあります。

テニス肘の特徴

検査方法

１．チェアーテスト（椅子挙上テスト）

前腕を回内（内側に捻る）し、肘を伸ばしたまま一定以上の重さのもの（椅子など）を持ち上げた際に、上腕骨外側上顆に痛みが出た場合を陽性とする検査方法。

2.トムゼンテスト

肘を伸ばしたまま手首を背屈（手の甲側に曲げる）してもらう。

第３者が抵抗を加え、上腕骨外側上顆に痛みが出た場合を陽性とする検査方法。

３.中指伸展テスト

肘を伸ばした状態で更に中指を反らしてもらい第３者が中指を曲げる方向に抵抗を加える。上腕骨外側上顆に痛みが出た場合を陽性とする検査方法。

当院の治療法

原因となる関節や筋肉を調整していきます。

腕や手首、指の動きは肩甲骨周囲の動きも大きく関わってきますので、そのあたりの動きを改善していきます。

時にはテーピングやサポーターも使いながら患部の安静を保ち、治療効果を高めていく場合があります。

料金

	自費診療のみ
料金	４,000円（税抜き）