起立性調節障害の生活上の注意点

大田区 整体はりきゅうえにし石川台雪が谷大塚の 寺澤です(⌒∇⌒)

今回は起立性調節障害の生活上の注意点をご紹介します。

(1)水分は多く摂ってください。

体重30キロだと1.5ℓ 45キロだと2ℓが必要だと言われています。

最低限この水分量を摂らないと、循環血漿流量が維持できず低血圧を起こします。

健常者でも脱水症などで循環血漿流量が低下すると、低血圧を起こします。

水分摂取を怠って低血圧の状態になると、起立性調節障害は改善しません。

摂る水分は、お茶や水、イオン飲料でも問題ありません。

※イオン飲料

糖質・ナトリウム、カリウムなどのイオン、クエン酸などを含む清涼飲料水。 スポーツドリンクや経口補水液などです。

(2)塩分は1日10~12グラムを目安に摂取

一般には成人男性は8g 女性は6g 高血圧予防には6gですが、起立成長性障害の方は少し多めに摂ってください。

だいたい3グラムぐらい余分にとるという感じでしょうか。

3グラムというのは、カップラーメンの半分か1/3杯分ぐらいらしいです。

起立性調節障害の方はあまり塩分を好まない傾向にあります。

塩分を摂ると、水分を体内に保持してくれますので、低血圧を予防になります。

もちろん起立性調節障害が改善すれば、高血圧の予防のため、控えるようにしてください。

起立性調節障害でお困りの方は試してみてくださいね。

起立性調節障害や自律神経の失調でお困りの方は、整体はりきゅうえにし石川台 雪が谷大塚にご相談ください。

大田区 石川台・雪谷大塚・御嶽山・久が原・洗足池・長原・旗の台や大岡山、東急池上線・大井町線沿線にお住まいの方、ご相談ください。

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